『フィリピンは物価が安い』←本当にそうか?
さて、今回のお題は『フィリピンは物価が安い』という評判は果たしてどうなのか?という点です。
もちろん僕も初めてフィリピンに来たときは『うわー!安い!食べ物とかお酒すごく安い!』なんて感動したものですが、ここに住み始めてだんだん考えが変わってきました。
物価(ぶっか、英: Price)とは、「ある家庭が1年間生活していく上で必要な、さまざまな財・サービスの値段を合計したもの」のこと。物価は、景気が上向くと商品・サービスの需要が高まり上昇し、経済が低迷すると低下することから「経済の体温計」と呼ばれている。 by wikipedia
そうやって表現されるとピンと来ないですね。
僕としては、
品質100の商品を価格120で売る→物価が高い
品質100の商品を価格 80で売る→物価が安い
としてほしい所ですが、細かい所はいいとして。
大事なのは品質が同じであるという条件下でのみ価格を比べることができる点
だと言う事を前提に考えると、
日本
品質100 価格100 → 普通〜
フィリピン
品質 50 価格 50 → 安い!
な ぜ な の か ↑
つまりそういうことなんですよね。
お金がかかってない商品・サービスは低価格で提供できますよそりゃ。
フィリピンの物価の安さを謳っている広告は本当になくなればいいのに!
品質もサービスもクオリティが伴ってないので、当たり前の金額です。
ぷんぷんっ
※お酒とタバコはずば抜けて安いですけどね><