【勝手に決めちゃう!】 こんな人はフィリピンで生活するのに向いていない!Part.2【4つの問題】
パート2は『極度と言わずも潔癖症の人』です。ィェィ
パート1でも少し触れた『路上で調理、販売』も理解しがたいですが、
今回はそれとは別のことに触れていきます。
潔癖症って普段どのようなシチュエーションで発揮しますか?
僕が思い当たるのはトイレ、食事・・・というか触れるもの全般ですよね。
今更驚かないでしょうが、
フィリピン人と日本人の衛生観念は異なります。
(モチロンデスネ、ハイ。)
例えば食事。
フィリピンでは手を使って食べるという伝統文化があります。
米だろうが油ものだろうが(流石にスープは・・・)お構いなく手で食べます。
「そのほうが美味しい!」と全員口をそろえて言いますが、
私たち日本人からしたら
「味に大差ない上に手が汚れるだけ」と考えてしまいますよね。
最近の若者は基本的にはしないそうですが、
おじさまおばさま方は未だにしています。
それは人それぞれですし、全然問題ではないとしてですが、
・・・。
全ての家庭とは言いません・・・
私も実際に一度しか体験したことがありませんから・・・
野良犬と食事を共にしたのは(泣)
とある知人の家のディナーに招かれて、
「まあまあ小奇麗な家だなー」なんて思っていたら、
急に小汚い犬(中~大型犬)二匹が入ってきました。
家族みんな犬とじゃれあっているので、
(飼い犬なのかな?)なんて思っていたとたん
「アスカル!ラバス!!」
と父親が叫びました。
「野良犬!出て行け!」的なタガログ語です。
え!?やっぱり野良犬!?
ってか晩飯中に野良犬入れてじゃれあうの!?
日本ではありえない光景ですよね。
というか日本の野良犬よりヤバそう(病気的な意味で)なのに。
猫が食卓をうろちょろしてるだけでダメな僕には、
野良犬はショッキングすぎて脱力ものでした。
でも安心してください。
フィリピンの野良犬は基本的に噛みつきません。
(ドーデモイイ)
なぜかわからないですけど、ガリガリで今にも食べ物を奪いそうな犬でさえ、噛み付かないし追ってもきません。
たまに気性が荒そうな犬は吼えたり唸ったりしますが、それでも噛み付きにくることは今までなかったです。
だからって安心して犬と触れ合えるわけではありませんよ!
少し脱線しましたが、フィリピンの衛生面で一番キツいのが
『トイレ』
です。まぁ日本人からしたら、どの国のトイレも不衛生でなるべくなら使いたくないものですが、フィリピンも例外ではないです。
ただ、『トイレが少し汚らしい』レベルであれば、「まあそんなもんだろう・・」程度で済むのですが、フィリピンのトイレは少し違う問題を抱えています。
1、ペーパーを流すと詰まるタイプのトイレがあるので
使用済みペーパーはゴミ箱にポイ!
2、フラッシュ機能がありませんので、
ご自身で桶に水を汲んで、勢い良く流してね!
3、便座は常備されてないので、中腰で用を足すか、
アルコール消毒をしてから座ってね!
もちろん場所によりますし、僕が住んでいるコンドミニアムは日本のトイレと大差ありません。
が、大抵の真新しくない公共施設や民家はこういうケースが多いです。僕も基本的に自分の家で済ませるようにしてから外出しています。
フィリピンに住むのって結構精神ダメージあるんですよねえ。。。
ってことで!
あ、もちろん、
トイレットペーパーは自前です。
お忘れなく!
次は
③高速でインターネット通信できないと発狂する人
です!