【筆者が考える】 こんな人はフィリピンで生活するのに向いていない！ 【４つの問題】

近年、フィリピンへの語学留学の流れがあってか、

世間でのフィリピンへの関心が高まってきたように思えます。

そんな僕も、フィリピンへ留学を決めたのはほかでもなく、

そのムーブメントに乗っかってしまったのが理由です。＼デデーン／

今回は、その留学についてではなく、

フィリピンって本当に日本人にとって住みやすい国なの？

といったところに焦点を当てていきたいと思います。

僕はフィリピンのマニラのマカティ市に住んでいます。

フィリピン留学を経て、少しわけあってフィリピンで生活することに決めました。

その生活の中で実感した、フィリピンと日本の差・・・

っていう前置きはいいとして・・・

本題の・・・

【筆者が勝手に考える】こんな人はフィリピンで生活するのに向いていない！のコーナーｲｪｲ

を、４記事にわけてお送りします。

①人ごみがキライでどうしても我慢できない人

フィリピン全土とは言いませんが、人が集まる場所というか、人が生活できる環境にある場所は、漏れなく人で溢れ返っています。

例えばデパート。

マニラにはＳＭと呼ばれる大型ショッピングモールを筆頭とした数種類の大型店舗が、幾つかあります。その数は決して少なくはない（歩いて１０分程度の間隔にあることも多々ある）のですが、それでも平日の仕事終わり、週末は丸一日、人、人、人でごった返します。
朝も昼も夜も暑いフィリピンですから、ショッピングモールに逃げ込みたくなるのも頷けますが・・・。
それに加えて、

レジの回転の遅いこと遅いこと。

動作自体も、日本人のレジ打ち師様方（敬服の意）と比べると遅い。
基本２人１組で片方がレジ、もう片方が袋に詰めてくれるのですが、袋に詰めているほうの動きが詰まっていると、レジは止まります。厳密に言うと、バーコードの読み取りをやめて、袋に入れる係りを見つめる動作に移ります。

（いや手伝えよ・・・）

なんて思ったりもしますが、そこはフィリピン。その辺りのマイペース感を並んでいる客も理解して待っています。

それとクレジットカード。

誰かがクレジットカードを使えば、店舗によりますが、ほぼ漏れなく待たされます。ある店舗だと、レジ打ちの係がカードを持って走り去り、数分後に戻ってきます。ある店舗は、５、６種類もあるクレジットカード読み取り機から１つを使い、暫く待ちます。店員も客もただただその機械の反応を待つのみ。
日本だったら１つの読み取り機にスラッシュして一瞬で終わりますよね？
あってもサインの待ち時間くらい。大違いですね。

何より一番頭にくるのは、『商品棚の隙間に必ず誰か店員が待っている』くらい人手が有り余っているくせに、レジ要因はなぜか少なめ。どれだけ混んでいても、レジをフル稼働させません。
それにフィリピン人は基本的に大家族なので、買い物も多いです。
少しの物品を買いたいだけなのにそんな待たされるのは超ストレスです。

・・・と、ショッピング編だけでこんなにたくさん（笑）

僕も書いた後に自分で「相当イヤなんだなあ。」と再確認しました。

続いて公共交通機関編。

フィリピンで自力で移動できる人は、車・バイクを使って移動します。
それ以外では、
・バス　・ジプニー　・トライシクル
・タクシー（都市郡のみ）　・電車（都市郡のみ）
を用います。が、詳しくはまたいつかの記事で。

今回は電車に焦点をあてます。

電車大国の日本と違って、フィリピンでは、マニラを初めとした、数少ない都市部でしか乗ることができません（のはず）。
その上、本数、線が少なく、切符は手売りで大混雑、ホームに下りれば列を成していない軍勢が待ち構え、電車内は常に満員御礼、ラッシュ時は４、５列で１００メートル以上駅の外まで並んでいて、お決まりですがスリや置き引き天国。

とにかく日本のそれとは大違いのフィリピンの電車です。
どれもこれも全部切符が格安（￥２５～）の所為でしょうね。

暑い中歩く人もたくさんで、歩道ももちろん混んでいます。
というか歩道すら既におちおち歩ける状態ではありません。

というのも、排水溝の蓋はガタガタで躓きやすい上に、
（日本もこうすれば歩きスマホはなくなると思う。）

ようかんみたいなお菓子に始まり、焼き鳥、から揚げ、ブコ（ココナッツ）ジュースなど、とにかく色々な種類の飲食物が歩道で売られています。

これがすっごい邪魔なんですよ！

ただでさえ日本より狭い歩道・舗装されていない道で歩くのに苦労するのに、こんな障害物道端に転がされてた日にはもうたまったもんじゃありません。

もっと言わせてもらえば、未だに車、バイク、ジプニーから黒い煙を吐き出している国なのに、路上で食べ物売るなよ！

ダレも買わねーよ！（フィリピン人は買っている・・笑）

というわけで、①人ごみがキライでどうしても我慢できない人編でした。

どうでしたか？　これでもまだ来たいと思いますか？

まだまだこれから！もっと続きますよ！！